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HOME >>こころの健康相談室 Q & A >>NO88
妻から「あなたは私の心が全く分かっていない。SNS情報のADHDにぴったりだ。落ち着きが無い。自動車運転はこわいほど車間距離を取らずに前の車にくっ付いている。帰りに頼んだ買い物は忘れてばかり。」と言われています。「受診して治せ。」と言われているのです。是非夫婦の話を聞いて下さい。彼女だって非常識、お金使いは荒くて貯蓄できない、片付けられない人なんです。味野医院は良く話を聞いてくれると聞きました。
ありゃりゃ!私は夫婦げんかを仲裁できるほどの人格者でもありませんので、もめるのなら人生経験豊かな先輩かバーのママに、お酒をいただきながら話を聞いていただく方が為になるのかも知れませんよ。 しかし最近こういった類のお電話が多くなってきました。男女問題の未熟な私はお呼びでないな、と思うご相談もありました。しかし、何組かのご夫婦の診察をさせていただきましたが、その中にやはり、今まで診断されずに生きてくるのがしんどかったなあ、と診断できるADHDや発達障害スペクトラム(障害)の方で、薬物治療や、家族介入を要すと判断できる方々もおられました。 味野医院が大人のADHDの方の御予約をお受けしようと思う条件は、大きく分けまして次の3つです。 @現在、職場・学校で仕事上(学習上)や人間関係などで問題が生じていて、上司(先生)などから受診を勧められている人。 A今までの成育歴で異常を指摘されたことは無かったし、現在まで、学校や職場には行けているが、ずっと生きて行き難さを感じてきており、ADHDや発達障害の特性を読んでみて、当てはまっているように感じ、診療・治療を望んでおられる人。 B「うつ病」とか「パニック障害」とか「対人恐怖症」「社交不安障害」とかの治療を過去もしくは現在受けてきたが、なかなか改善されず、ADHDや発達障害の特性をよんでみて、当てはまっているように感じ、診療・治療を望んでおられる人。 また、幼児や児童などの年少の方につきましては、児童精神科医の診療をお勧めいたします。 |