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HOME >>こころの健康相談室 Q & A >>NO.71 40代の女性です。私は他院で「抑うつ神経症」と診断され、味野医院で「神経症性うつ病」と診断されました。もう10年近く通院していますが、主治医は友江先生ではありません。医療については公費の扶助のある「自立支援医療」の手続きして貰うことができ、味野医院での窓口の医療費負担は1割になり助かっています。しかし、障害者年金の診断書はお願いしても、主治医は「書いても年金は貰えない、無駄だから請求はやめましょう。」と言われました。少し納得がいきません。 精神障害者年金の請求権がある人につきましては、請求すれば良いんでしょうが、主治医は、初診から1年半を過ぎる治療経過の間に、年金を受給してもらうべき状況に陥った人については、事の重大性をしっかり考えており、むしろ医師の方から年金制度のあることをご提案しております。その主治医が、「受給適応にない」と判断しているのですから、苦労して時間と労力とお金を使って診断書を作成するのは無駄としか言いようがありません。〜労務士や、〜福祉士が成功報酬を受け取って「診断書を作成してあげる」と持ちかけられた患者さんの話を小耳に挟んだことが有りますが、医師の診断書は医師が作成するものです。まず、神経症(不安障害)レベルで障害者年金がいただけるとは考えない方が良いと思います。患者さんが記載しなければならない「病歴・就労状況等申立書」につきましては、代筆や援助を、その方がたから受けることができます。 |