HOME >> こころの健康相談室 Q & A >> NO143
質問の内容については、本人の特定がなされないよう、 性別や年齢、職業などに加工を加えております。 |
50代の男性です。コロナ禍が始まってから妻や周囲から「酒の量が多すぎる。控えた方が良い。病院で相談してみたら。」と言われています。少しだけなら節酒してもいいけれど、断酒しなさいと言われるのは嫌なので、受診する気がありませんでした。味野医院を受診した仕事仲間で、断酒を指示されなかった人がいると聞いて、受診しても良かろうかと希望を持っています。
本人よりも周囲の方の方が、お酒による影響を把握しやすいため、心配をされて、飲酒に対して反対するようになる例が多いでようです。しかし、ご本人にとっては、単に習慣になって飲んでいることもありますが、飲酒によるプラスの面がある方もいます。飲むことが好き、楽しい、食事が進む、あるいはストレスの発散や、嫌なことから目を背けるために、飲んで酔いたいということもあるでしょう。そのような方でも、お酒の問題点やマイナス面を全く感じていないわけではない方が多いようです。
飲酒によるメリット、デメリットを改めて考えて、どのような飲み方をしていきたいか、どのような飲み方ならできそうかを、ご一緒に考えましょう。味野医院はこのようなご相談をお受けしておりますし、場合によってはご処方をさせていただきます。飲酒の陰に、不眠症、うつ病や、対人ストレス、コロナ禍などが影響している場合もあります。
飲酒によるメリット、デメリットを改めて考えて、どのような飲み方をしていきたいか、どのような飲み方ならできそうかを、ご一緒に考えましょう。味野医院はこのようなご相談をお受けしておりますし、場合によってはご処方をさせていただきます。飲酒の陰に、不眠症、うつ病や、対人ストレス、コロナ禍などが影響している場合もあります。