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岡山県倉敷市児島駅前1-103
 TEL : 086-472-8877
 FAX : 086-472-1266
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こころの健康相談室
ご相談にお答えします
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ご相談内容
高校の保健室の教諭です。腹痛・頭痛で来室する生徒のほとんどが、精神的なもののように感じられ、常連さんの生徒からは心の相談を受けていく形になってきました。特に注意すべきアドバイスはありますか?スクールカウンセラーは月に2度来校されますが、日々のこととなると、生徒対応は私だけです。
お答えします

医療に橋渡しするか、教師が引き受けるかのカット・オフ・ポイントの一般論となりますと、大変に難しいご質問です。大ざっぱに言えることは、教師として先生がよくご経験される「成長期にありがちな、共感できる相談」であれば、教師・生徒の関係で面談を継続されていったら良いと思います。教師としてのプロの豊富なご経験を生かしていただきたく存じます。先生が一人では抱え難いと感じられたら、例えば「養護教諭に相談してみたいが、了解してくれるか?」と生徒の許可を得てから第三者にご相談ください。養護教諭は精神科の嘱託医とのルートを持たれていますから、緊急性が無ければ次の「心の相談日」開催日に医師との面談を予約されるでしょう。緊急性が有ると判断された場合には、受診のための紹介状を(話をよく知る担任教師として)先生が情報提供していただくと助かります。その生徒さんにとっても、受診に際して先生のお手紙を持参できることは心強いことだと思います。親御さんへの橋渡しも先生の大役となります。

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