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    岡山県倉敷市児島駅前1-103
     TEL : 086-472-8877
     FAX : 086-472-1266
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  • こころの健康相談室
    ご相談にお答えします
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    ご相談内容

     30歳の長男が広汎性発達障害との診断を受けており、併せて知的障害があり、20歳の時点から障害者年金を受給中です。障害者年金の診断書を書いてくれたのは小児科の先生でした。その後はどこの医療機関にも受診することはありませんでした。
    形ばかりの作業をして半日の生活支援を受けながら、16時頃に帰宅します。決まったように外出して行ける居場所がある事で、本人も家族も救われています。行けばせっせと同じ作業が出来ていました。作業することが無い時や、クリスマス会などの特別行事の時の方が、トラブルを起こすことが多い感じです。
     最近になって、小憎らしい事を言い返す知恵がついてきて、「なんで?なんで?」と言いながら、自分の思い通りに行かないと自分の手を噛んだり、施設のドアを乱暴に閉めたりするようになり、先日はとうとう6万円の修理費を請求されることとなりました。まだドアや壁だから良いようなものの、お友達に暴力が出ることを親としては恐れております。味野医院への相談を、施設利用者の親御さん仲間から勧められています。よろしいでしょうか?

    お答えします

     どうぞ、味野医院の予約専用電話の方にご連絡ください。
    軽度の精神遅滞の方は、じっと介護を受けているだけの重度の方より、いろんな支援機関で作業や行事に参加する機会が多いため、生活する中で「日常とちょっと違った事態」に遭遇する機会が多くなる分、パニックに陥ることも多くなると思います。
     その上、発達障害との診断がついているとはいえ、どの方も発達は遅いながらも、それぞれが生活体験を重ねる中で、心や身体の成長をさせながら、大人へと育っていかれています。一般の思春期の若者でも、心と身体のバランスがうまく取れず、疾風怒濤の時代を迎えますのに、精神遅滞の方は一層、周囲からの情報も理解し辛く、自分の中のイライラの言語表現も困難で、行き場の無い感情の爆発が起こってしまうのだと思います。ですから、薬だけでその爆発を抑えつけてしまえると言う簡単な事ではありません。どんな場面で不安感が問題行動となって現れているのか、施設の方と親御さんとの連絡・情報交換は大切です。その上で、どんな時にどの程度のお薬処方が、本人も周囲も楽なのか、どんな状況は避けた方が良いのか、探っていくお手伝いを味野医院としてはさせていただいております。頭痛に鎮痛剤を処方するようなわけにはいかないことを御理解くださり、共同して思春期を乗り切っていただきたい、御援助して参りたい、と思います。

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