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こころの健康相談室
ご相談にお答えします
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ご相談内容
「睡眠薬や抗うつ剤なんかを服用していたら認知症になる」と聞きました。
新聞にも、抗うつ剤を飲んでいた人が飲んでいなかった人より何倍も認知症になっていた、と書かかれていました。
お答えします
不必要に睡眠薬を飲んで昼も夜もたっぷり眠ることはまちがっています。
高齢者で若い時のように7〜8時間も眠ろうと思うのも間違っています。しかし治療の必要な不眠症や精神疾患にはやはり計画的な服薬が大切です。
初期の認知症の段階でうつ状態が現れることが多いため、この時に抗うつ剤や睡眠薬が必要になったケースは多いかも知れません。これらの方々は「抗うつ剤・睡眠薬を服用していた認知症患者」にカウントされることになります。「服用したから認知症になった」という結論はおかしいですね。「心臓病・高血圧症の薬を飲んでいたら心筋梗塞になる」とは誰も言いませんものね。米を主食にしていた人とパンを主食にしていた人とで、米の方が認知症患者数が多いから、米のせいで認知症になったという結論は間違っていますね。統計は正しくてもそこから導びく結論の出し方が間違っているのです。どうして精神科薬はこんな偏見を持たれるのでしょう。悲しいです。偏見によって、必要な病気の治療をしないまま長く休学休業することはひとりの個人・家族の問題であるだけでなく、我が国にとっても貴重な人材・労働生産性の大損失です。ましてや治療で救えるはずのかけがえのない命が、偏見による自殺で失われることはあってはならないことです。
現在日本が治療に重点を置いている5大疾病に精神疾患が入っています。糖尿病や心臓血圧の疾患、癌などと同様に、可能な治療は是非とも致しましょう。
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